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建築板金について
建築板金業は「主に金属板を使って、雨漏りがせず、しかも美しい屋根づくり、外壁づくりをする専門家」と思ってください。屋根工事、雨どい、外壁など金属を使うものならほとんどの仕事ができます。
　
建築板金って金属だったら何でも扱うですか？
そのとおりです。建築板金のルーツは金属を扱う職業そのものでしたから、金属の取扱いは得意中の得意です。現在は新しい金属や金属材料が次から次へと出現していますが、全てを扱うことができます。板金業者は厚さが概ね１mm以下、０．４ｍｍ〜０．５ｍｍのものを扱うことが比較的多いです。材質としては、亜鉛鉄板、カラー鉄板、ＧＬ（亜鉛とアルミの合金）、フッ素樹脂塗装鋼板、ステンレス、銅板などほとんど金属なら何でも扱っています。板金工事は、軽くて耐久性のあるものもあります。最近では酸性雨のため、カラーステンレス製が多くなっています。